レシートの画像取り込み

スキャナは
CANON CanoScan LiDE60
を使っています。
このスキャナはこの前の東日本大震災のときに、ちょっと荷物の上に置いていたのが床に落ちて原稿押さえの上板のヒンジが壊れてしまったのを瞬間接着剤で修理したものだが、その後も動作には問題ない。


ソフトは、このスキャナに付属のソフト(スキャンギア、読取革命Lite)があるほか、以前から使用しているOCRソフトの「読んでココ」です。

実は数年前にもOCRでデータ化を狙って試したことがある。
そのときは、やはり変換結果が良くなく、原因はレシート側にあるとも思われるが、これでは機械化する意味がないとあきらめていたのです。
それでもその後のデータ入力の大変さから、レシートデータは合計をまとめて家計簿に記入の程度となってしまい、これでは費目ごとの分析が出来ない他、後からみて何を買ったのかと言った情報としての価値にも欠けるものとなっているのであります。

で、やはり個別に入力が必要との考えは相変わらずのもので、何とかしたいと思っているのであります。
また試しを始めたのですが、ちょっと状況が変わってきたようなのは、レシートがかなり質がよくなってきたのと商品コードがあったり、これを利用して整理することも出来そうなことがある。

話は発散するが、その商品のコードにはお店の部門コードのようなこともあれば、JANコードそのものであったり、そしてJANコードに関してはamazonでAPIが提供されていて、うまくすればその情報も利用出来そうであることに気が付いてきたことである。
これもそんなに簡単なことではないのだが、何かやるきっかけと意味があることで調べたり試したりするきっかけとしていいと思ったのである。

(疲れたし、発散してしまうので、今はこの辺でちょっとお休み、と)