本当に久しぶりに神田に

今日は三越劇場でお芝居を見てきた。
これまでは松竹関係の劇場であったのが、今年から傾向が変わり、日生劇場三越劇場でも株主優待を行うようになったのである。
どんなものか見てきた。
話は曽根崎心中を材料とするもので、なんとくさい芝居である。あまりまともに見れないものである。
まあ、こんなものかと思った。デパートの上客を相手にするのはこのくらいのものかとの判定である。
これも経験、体験、である。そして、日銀でのシステム開発に携わったころの懐かしい地域であり、久しぶりに神田の街を訪れ、懐かしかった。だいぶリニューアルされて戸惑うところもあった。
ここのお芝居は食事をする感じではないため、お茶を飲んだくらいで夕食をしていなかったので、昔を思い出し、三越の地下に行き弁当などを見てみたが、家内が牛丼でもいいと言うので、そう言えば大通りの駅の方に吉野家があったなと思い出し向かってみた。ところが駅に向かう途中、見当たらず、再開発で消えたかなとも思っていたら、駅に近い交差点の近くで発見、食べてきた。昔の記憶とはかなりのずれを生ずるものと再認識。