アルコール、また止めた

本気に完全にやめたわけでもないのだが。
飲まなくなってまだせいぜい、と思ったらもう10日くらい。でも、それまでは毎日、量はそれほどでなくとも、のんでいたのだ。飲まないと眠れない恐怖感もあり、そして次にはアルコール依存症になる不安と背中合わせの日々。

まあ、過去のことから、やめようと思えばやめられる自信はあるのだが。しかし、過去はそうだったとしても、これからはどうかの不安はある。

しかし、その不安を軽く吹き飛ばすように、すでに複数日を飲まずに過ぎた。

今度は逆の極端に、飲まなくなって、本当にこれで良いのかくらいに思ってしまうのである。

どのくらい飲まずにいられるかとか、飲まない生活を続けたら体や周りにどんな効果や変化があるのかを見てみたくなるのである。
すると、折角ここまでやめてきてもう少しで次の段階の様子をみることができる、ここでやめるのをやめると振り出しに戻り、またやめるにしても始めの一歩から、一日から、になるわけだ。
だから、やめ始めると振り出しに戻るのがいやで続けてしまう。

結果はいいことなんだが、ちょっと極端過ぎて、固すぎる。もう少しやんわりとやりたい気持ちがあるのだが。

(数日前に書きかけで忘れていたものに書き足した)