ランニングだけではダメなこと

週一でのランニングで体力が付くと思っていたが、どうも誤りのようである。

二週間程前の山寺の石段上り下りで膝から上のももの筋肉痛になったのもこれだ。
夏休みにかけてランニングもおろそかになっていたせいかとも思ったのではあるが、膝から下は何とも無かったし。

一昨日には膝を落としての歩行をしてみて感じたのであるが、膝から上の体力が何とも弱い。少しやっただけで、その晩は疲労困憊だった。もっとやっていたら、この前と同じく筋肉痛で動けなくなっていたかも。

もうひとつは、腕の筋肉である。
これは1、2ヶ月前に感じたのであるが、鉄棒懸垂もできないし、腕立て伏せもできない。
それで考えたのだが、新聞を読むときも、床に広げて腕で身体を支えながら声だして読むようなことをしていた。
こんなことを続けていたら、力が着いてきた。

身体は、使っている部分はそれなりに維持出来るが、使ってない部分はどんどん衰えるようだ。

しかし、一般にはそんなに運動をしているようには見えないが、自分なんかはそれに比べ、かなり運動してるように思うのだが、ちょっと違ったことをすると、すぐにひどい筋肉痛に悩まされる。
いったい何なのだろう。
年のせいか。どうあがこうが無理なことなのか。
いや、体質により見えにくいとこらがあったりするのだろうが、何かはちがうはずだ。それだけのことは必ず何かあるはず。