鍾乳洞と滝を見てきた

kimuram2007-08-15

さっちゃんも私も休み。だけど寛は部活。
泊まりの旅行も行きにくいので、寛を除いて3人で奥多摩方面にドライブに。
圏央道を走って、あきる野に行き、鍾乳洞や滝を見にいく。
五日市駅に車を止め、散策。
食堂を探したが見当たらない。駅の交差点を渡ったら、そばの案内を見つけた。
そこで昼食。おいしいそばだった。
その後で、少し歩いたら、川原の公園を発見、水遊びをしている。
少し寄り道をした。私はサンダル、半ズボンなのでそのまま川に入った。
向こうの中洲まで渡ったりして、ひとりはしゃいだり。

その後、大岳鍾乳洞を目標に出発。
十里木という交差点を右折して養沢方面に入る。
養沢の少し手前を左折で細い道に入る。しばらく進んで大岳鍾乳洞に到着。
意外と迷路のようだったり、涼しかったりで、楽しめた。
入場料、一人500円

次は養沢に進み、さらに細くなった道をどんどん進む。
舗装なくどかどかの道を慎重に進む。するとまた舗装に。しかし、細い。すれ違いも難しい。
そして終点。降りてきた人に尋ねると、滝は「七代(ななよ)の滝」はすぐだと言うので、
行ってみることに。
かわいいけどすばらしい。その上にもありそうで、登れないかと思ってみているいと、
鉄板での階段があり天狗岩の方にいくようである。それを一人で登ってみた。
少し登ったところで横にそれてみたら、何と、先ほどの滝の上に出た。
まだ滝で遊んでいる数人の姿が見えた。あちらからも気付いたようで、手を振っている。
上にはまたいくつかの滝が連なっている。それで滝の名前が七代(ななよ)なのだと思った。

それからもう少し登ってみた。天狗岩というのがあった。その先はまた少し下るが、
盆地のような広い地帯があるようだった。岩石園とか称したもののようである。
二人が滝のところで待っているので、この天狗岩のところで引き返す。
戻る途中で、「ヤッホー」をやったら、さっちゃんが登ってきたので、先ほどの滝の上部を見せた。

そして帰路に。帰りは16号から所沢を経由で戻った。
所沢の吉野家で夕食。
家に帰ったのは20時半ころ。出掛けたのは11時ころ。
行きは高速で早かった。帰りは高速ではないが、それでも結構順調でらくだった。

大岳鍾乳洞では、道をそのまま進んでみた。
途中にすれ違った車にたずねてみたところ、終点から少し歩くと、滝があるとのことだった。
いけるところまで進んだ終点で、歩いてみようと思ったのであるが、何と、車に向かって、
多数のアブがどんどん攻撃してくる。窓には止まるは、ぶんぶんしている。
何だか車から降りにくくなってしまい、結局はそのまま戻ることにしてしまった。
その後、前述の七代の滝を見ることができたからよかったものの、そうでなかったら、
ちょっとつまらなかったかも。
アブは何故か車が好きなように感じた。白いものや光に輝くものか温度の高いものが好きなのか。

御岳(みたけ)の山頂の少し下になるのだろうが、岩石園というのかロックガーデンと言うのか、
あまり地図には書いてなかったりで、わかりにくいのだが、なかなかいいところがある。
またあらためて行ってみたいと思った。
東京なのに自然のいっぱいのところがあると感じた。