鍾乳洞と滝を見てきた
さっちゃんも私も休み。だけど寛は部活。
泊まりの旅行も行きにくいので、寛を除いて3人で奥多摩方面にドライブに。
圏央道を走って、あきる野に行き、鍾乳洞や滝を見にいく。
五日市駅に車を止め、散策。
食堂を探したが見当たらない。駅の交差点を渡ったら、そばの案内を見つけた。
そこで昼食。おいしいそばだった。
その後で、少し歩いたら、川原の公園を発見、水遊びをしている。
少し寄り道をした。私はサンダル、半ズボンなのでそのまま川に入った。
向こうの中洲まで渡ったりして、ひとりはしゃいだり。
その後、大岳鍾乳洞を目標に出発。
十里木という交差点を右折して養沢方面に入る。
養沢の少し手前を左折で細い道に入る。しばらく進んで大岳鍾乳洞に到着。
意外と迷路のようだったり、涼しかったりで、楽しめた。
入場料、一人500円
次は養沢に進み、さらに細くなった道をどんどん進む。
舗装なくどかどかの道を慎重に進む。するとまた舗装に。しかし、細い。すれ違いも難しい。
そして終点。降りてきた人に尋ねると、滝は「七代(ななよ)の滝」はすぐだと言うので、
行ってみることに。
かわいいけどすばらしい。その上にもありそうで、登れないかと思ってみているいと、
鉄板での階段があり天狗岩の方にいくようである。それを一人で登ってみた。
少し登ったところで横にそれてみたら、何と、先ほどの滝の上に出た。
まだ滝で遊んでいる数人の姿が見えた。あちらからも気付いたようで、手を振っている。
上にはまたいくつかの滝が連なっている。それで滝の名前が七代(ななよ)なのだと思った。
それからもう少し登ってみた。天狗岩というのがあった。その先はまた少し下るが、
盆地のような広い地帯があるようだった。岩石園とか称したもののようである。
二人が滝のところで待っているので、この天狗岩のところで引き返す。
戻る途中で、「ヤッホー」をやったら、さっちゃんが登ってきたので、先ほどの滝の上部を見せた。
そして帰路に。帰りは16号から所沢を経由で戻った。
所沢の吉野家で夕食。
家に帰ったのは20時半ころ。出掛けたのは11時ころ。
行きは高速で早かった。帰りは高速ではないが、それでも結構順調でらくだった。
大岳鍾乳洞では、道をそのまま進んでみた。
途中にすれ違った車にたずねてみたところ、終点から少し歩くと、滝があるとのことだった。
いけるところまで進んだ終点で、歩いてみようと思ったのであるが、何と、車に向かって、
多数のアブがどんどん攻撃してくる。窓には止まるは、ぶんぶんしている。
何だか車から降りにくくなってしまい、結局はそのまま戻ることにしてしまった。
その後、前述の七代の滝を見ることができたからよかったものの、そうでなかったら、
ちょっとつまらなかったかも。
アブは何故か車が好きなように感じた。白いものや光に輝くものか温度の高いものが好きなのか。
御岳(みたけ)の山頂の少し下になるのだろうが、岩石園というのかロックガーデンと言うのか、
あまり地図には書いてなかったりで、わかりにくいのだが、なかなかいいところがある。
またあらためて行ってみたいと思った。
東京なのに自然のいっぱいのところがあると感じた。