一難去って、また

一難去った訳でもないが、また一難だ。空売りのもうひとつも熱くなってきて、火がついてしまいそう。
どうも分が悪い。そのように気配を感じるのだから手を打てばいいと思うのに、あえて頑張ってしまう。これは危険だね。
もともとが危険を承知で踏み込んでいることを考えれば無理からぬところではあるが。
頑張り方が良くないとは言える。プラスサイドではあっさりと割り切ってしまうのに、マイナスサイドではとことん頑張ってしまう、のでは、利は小さく損は大きく、となってしまう。
確率の問題もあって、マイナス側の確率を少なくすることが出来たとしても、危険地帯に踏み込んだときに軽い傷で抜け出すことを考えておかないと、その僅かのために傷を大きくし、果ては命取りにもなりかねないものだと承知してかからないといけない。
感じた気配を大事にして、危ないと感じたら、くやしいだろうが涙を飲んで身を引くことだ。