携帯電話がまたまた用途が増えた

イヤホンをして携帯電話に収容している音楽を聴きながら床に入り、しばし音楽を聴く。携帯電話の音楽プレーヤーにスリープタイマーのような機能はない。時刻設定により携帯電話自体の電源をオン/オフする機能があり、夜中は電源を自動オフするようにしている。そうすると、音楽を聴いていてもこの時間になると勝手に切れてしまう。いや切ってくれる。(夜中に携帯電話の電源をオフするのは、そんな夜中に電話しないし、どうせかかっても来ないからと言うことであるが、別の考え方としては、いざというとき誰かが連絡しようとしても通じないという問題はあるだろうが)

朝は目覚ましとして使っている。音楽でも振動でも好きなものに設定できるし、スヌーズ機能もあるし、さらに普通の目覚まし時計ではできないいくつものアラーム設定ができる。だから、ただスヌーズを繰り返させるだけでなく、いったん終わらせた後に別の時刻にもアラームを鳴らすことができる。
だから、1回目は鳴っている秒数を短めに、スヌーズ回数も少なく(2回)とし、体調により起きにくいときはそのままでもよいようにし、しばらくしてからもう一度アラームをする。このときは鳴っている秒数も長め、スヌーズ回数も多く(5回)として、時間の余裕も少なくなっているので強くアラームするようにする。そんな使い方をしている。

今日は土曜日休日。夕べ音楽を聴いたりして眠ったせいか、今日は比較的気分よく目を覚ましたが、それほどすぐに起きる必要もないので、また携帯電話の音楽を聴き始めた。なつかしいのを聴いたりした。山口百恵のセレクトアルバムを取り込んだものとか、朝の寝床の中で、自分だけイヤホンで聞いているのもいいものである。

聴くだけでなく、声を出したい。歌うのもいいのだろうが、言葉を話したい。普段は新聞の記事を声を出して読んだりしている。寝ているときは読む材料がない。床にいる間に何か読んだりできたらいいなと思っていた。
それで考えたのが、携帯電話に原稿というかその材料を入れておいて、いつでも見たい時に見て、情報として使う。インターネットにつなげばそれが可能であるのである。しかし毎度毎度、ブックマークを利用するとしても見たいものをすぐ見るのには大変だし面倒なところがある。

自分でいいと思ったものを見やすい形、利用しやすい形にして、インターネットで見れるようにする。これを自分のWEBサーバーに入れている。アクセスしやすいメニューにしている。基本的にはテキストベースで携帯電話向けにしている。メニューはファイルとフォルダを自動表示する仕組みを作った。内容が変わったときにメニューをその都度修正しなくても自動的に現在のファイル状況でメニューが表示されるようにしている。

情報の準備方法としては、興味のある情報があったときに手入力したり、インターネットから参照コピーして作成したりしている。ほかには定期的に発生する情報についてはEXCEL−VBA等を利用して、自動的に情報収集と蓄積ができるようにしているものがある。
朝日新聞天声人語や社説である。気象衛星画像や雨情報や各地の気象情報などもある。
これにより、携帯電話から我が家のサーバーにアクセスすれば、シンプルなメニューで必要な情報を参照することができる。寝床にいる間に新聞の社説やら天声人語をみることができ、音読もできる。起きたときはその日の新聞を読んでいるし、(実は、今の携帯にはiチャネルが入っているため、一般の新聞記事もある程度みることもできる)音読でお口の体操もできて、準備okでおきてこられるのである。

ほかに、早口言葉なんてのもインターネットから取り込んでみたので、すぐ見ることができるし、通勤電車の時刻表もテキストベースに軽くして、携帯電話でも見やすく加工して、仕事の行きかえりに必要なときに利用している。
前のパナソニックの携帯では「カウントダウン」というソフトがプリインストールされていて、電車時刻表が利用できて便利であったのだが、今はシャープの携帯になっていて、このソフトがない。(有料版ソフトがあるらしいが、体験版までで製品版にとどりつけないのだ。おかしいが。)それで、自分で携帯用のアプリを作るかと思っているが、まだ調査もしていない段階のまま進められないでいる。とりあえずはパソコンで時刻情報をインターネットから取り込み、加工してサーバーにおいて、テキストベースで、余計なものを排除してコンパクトにして利用しやすくしているのが現在の状況だ。

まだまだあるが、とりあえずこの辺で。
久しぶりにパソコンからに書き込みをした。長文を入力できた。携帯で入力よりは早く大量に入力できていると思うが、それでも文章を入力するって、結構時間がかかる。途中でタイピング練習など割り込んでしたりしてもいたが、なんだかんだもう10時半である。一日を大事にしたい。時間を大事にしたい。でも、話したり、書いたり、も、いいので程よくやっていきたい。