ついに休んでしまった

前日、鼻水がひどくなったので病院でみてもらい、薬を貰ってきた。薬を飲むとだるくなって動きにくくなるので、今日は午後からでも出るかと考えてはいたが、それもつらいので休んでしまうことにした。
朝のうちに何人かの仕事の関係の人にメールをしてまた休んだ。少し起きていてから昼近くにまたふとんに入った。その後はノートパソコンを横に置いて株情報を眺めたりしながらしていたが、そんな状態のまま眠ったりした。
夕方まで眠った。よく眠れるものである。薬のせいだと思う。
そんなに眠ると今度は逆に夜中に眠れなくなることもあるので、今晩も薬を服用することとした。当初は痰の薬だけを続けるつもりでいたのだが、咳止めを飲んでいるうちに鼻水風邪になったことから、薬の種類が増えた。鼻炎用の薬がに2種類、合わせて4種類を飲んでいる。今晩だけは眠るためとして、明日からは痰の薬だけにしようと思う。

ところで夕方ころに眠っているときに夢をみた。うとうとしているときだからおかしな夢をみるのだろう。死んだ親もいた。そのあたりだけが記憶に残っている。それもおかしなもので、自分たちの夫婦仲が問題だと思っていたら、何故か親たちの仲がおかしいような形なのだ。と言っても、何かおかしい状況があるわけではなく、自分が何故かそう思ってしまっているのである。母親の姿しかなく、父親の姿がない。だから父親は一緒に暮らしていないようなのだ。そうこうしているうちに、親父が玄関から出て行く場面である。どこへ行くのと問いかけてもだまって外へでていく。どうも背戸の方のあまやにでも暮らしているようなに思うのである。
考えて見ると、親父の方が先に死んで、そのあとは母親しかいない状態が当たり前であったので、仲が悪くて一緒にいなかったわけではない。親父が一人で出て行くのは別の世界に行ったことを意味するのかなとかを後から思った。
久しぶりに親のことを夢にみた。考えた。
どうもうちら夫婦はどうなんだろう。生きているうちに不仲になってしまうのだろうか。こんなことを考えたくないのだが、どうも先に考えてしまう。考えたり言葉にすることがだんだん実現していくものと思うので、考えたり言葉にするのは良いことにしたいと常々思っているのである。しかしそれとは裏腹に逆のことばかり考えられてしまうのである。そう考えさせるものが回りにいっぱい既に存在していることなのかと考えてしまう。だからこのような状態では悪いことしか考えられないのであろう。回りをきれいにしておかなければならない。