車のバッテリーが上がった

夕方になって少し出かけるとなって車を出そうとしたが、エンジンスターターが動かない。最初、ククッとしたがウントモスントモ言わない。ランプとかは点くのだがエンジンが回らない。
仕方なく出かけるのはとりやめ。
危ないとは思っていたので特に驚くほどのものではない。ただ、そうなってしまうと困ったものである。
近くガソリンスタンドに頼もうか、それとも買ったところ、車検もしてもらっているところ、ただし少し遠いので気が引ける。
でも付き合いのある車のディーラーに電話をしてみた。来てくれるという。30分くらいでやってきた。やってきた車からコードでつないでやってみたら、あっけなくエンジンは始動した。やはりバッテリーだ。もう既に弱っていることは想定内なので即交換することにした。そして交換して、始動する。何も問題はない。
料金は15120円である。そして出張費や作業費は取らないという。何とうれしいこと。時間にすると往復で1時間はかかるし、計1時間半の所要も考えると結構な費用になると思われるのであるが、そこが普段(と言っても車検くらいであるが)付き合いのあることの違いなのだろう。意外に安く済んで拍子抜け。かえって気を使ってしまいそう。本当は同じディーラーの支店が比較的近くにあるので、そちらに鞍替えしたほうが、こういったときにも距離的に近くて抵抗が少ないかと思ったりもしたのだが、こう丁寧にされると邪険にもできなくなるし。
とにかく、これでしばらくは心配がなくなった。
亀有の方にでもいって見ようとしていたのが駄目になり、代わりにガソリンを入れてから近くを朝霞の方を一回りしてきた。