高校野球決勝戦

昨日の疲労か、今日は調子が悪くだるくて眠い。朝、食事のあと、ごろんとしてしまった。
そうこうしているうち高校野球の決勝戦の放送が始まって、少しだけ見るかなと思ってみた。
初回から双方とも打撃が好調で驚いた。投げて打つ、まさにこのぶつかり合い。こんな試合は初めて見るように思う。解説も言っているように、決して投手が調子が悪い、と言うほどにも見えない。そしてものの見事に真心に当て、ものすごい打球を飛ばす。見てても気持ちがよくなると言うか、感心する。
愛媛の斎美高校(字を間違えているかも)と北海道の駒沢大苫小牧高校の戦い。結局は苫小牧が13対10で勝った。安打数も確か20本と19本。互角の戦いの後、わずかに苫小牧が勝ったというところ。8回表の3点リードされた斎美の攻撃でノーアウト満塁から犠牲フライで1点の後、2塁牽制が外れて外野に転がる間に3塁に向かうところでアウトになって結局この回が1点しか上げられず、3点差を2点差までしか詰められず、その裏に再度3点差とされたことが勝負を決定付けたように思う。それにしても3点4点はどうなるかわからないというような打撃である。双方とも芯で捕らえるのには驚いた。