盗られた自転車

さっちゃんの自転車、買ってすぐに1ヶ月もしないうちに駅でとめておいて盗られてしまった。だいぶ前の話だ。
それが、亀有警察から電話があり、少年がのっていたのが発見されたとのこと。実は1週間ほど前に電話があり家内が受けて、自転車は傷みがきてるので処分するなら警察の方でするとのことで話は終わったと思っていたが、今日は私が出たときのことだが、自転車の確認と盗難届けを書いて欲しい、これから行くので、ということだった。
亀有からわざわざ来るという。電話のあったのが夕方だから、来るのは八時ころになるという。こちらにしてみると、いまさらどうでもいいことなのであるが、何かどうしても立件したいようで、そのためにはどうしても書類が必要との様子である。仕方ないので了解し、7時半過ぎころにやってきた。盗難にあったのがいつのこととかを書くようになっていて、防犯登録の年月が1999年12月と言うので、買って1ヶ月足らずの覚えだから、2000年1月ころかとして、さっちゃんに記入をしてもらった。後で手帳を出して見てみたら、書いてあった。買ったのが1999年9月26日、盗られたのが10月17日であった。確かダイエー優勝セールで買って、そのころ我が家族はウォーキングに参加しているころで、問題の日は取手大会に参加のときに駅前のお店横に止めておいて、一番新しいさっちゃんの自転車だけが無くなっていたもの。仕方なく、そのあとすぐにまた同じような自転車を買ったが、その自転車はちょっと乗った感じが変で、ハンドルのあたりがすぐさびも出てる。いまでは家内の自転車もだめになってきたためお下がりで使い、さっちゃんはまた新しい自転車になっている。戻った自転車はハンドルのあたりのさびもなく、このほうが良いような気もしたりしたが、他の痛みもあるし、余計にあってもしょうがないので、そのまま持ち帰ってもらって処分してもらうことにした。
ついででおかしな話になってしまうが、話のついでで不要で処分したい自転車が一台あるんで一緒に処分してくれるかと言ったら、ついでだから構わないよと言うので、一緒にたのんで持っていってもらってしまった。さいたま市では処分に決まりがあって処分料もかかるが東京はそんなこともないので、だそうだ。
ちなみに今回の件は、盗難届けは結局は出していなかったよう(?)である。出したような気もするが、話をしただけで面倒だからいいやと取り下げてきたという家内の話があったような気もするし、警察の調べでは届けはなかったようだという。防犯登録がもとで、さっちゃんのものとわかり電話してきたもの。防犯登録番号も焼ききったようにわからないようになっていたが、車体番号から割り出したと言う。さすがに車体番号までの隠蔽工作をされていなかったことである。防犯登録には車体番号も記録されている。最近はその車体番号も削りとったりするケースもあり、そうなると手がかりはなくなってしまうそうである。
こんなことをWeb日記に書いていいものかとも思うが、そんなに見るものでもないだろうし、個人の日記感覚で書いてしまうが。