雨、と言えば、傘!

長い傘は嫌。
持ちにくいし、よく忘れる。
忘れるのは折り畳みでも同じだが。

電車の中、座って何かを、本を読んだり、そんなときでも、長い傘は、邪魔になる。
何かもう少し工夫があれば良いのかもしれないが、傘を持つ手が宙ぶらりんになるし、カバンとか前の人とかにいろいろなりそうで気が散って、思ったことがしずらいし、疲れてしまう。

そんな訳で、小さな折り畳み傘を使う。
風には弱くて、小さいからカバー範囲が小さく濡れやすいとか、当然のことであるが、何より軽くていつもカバンに入れていて、いざという時に役に立つ。
普通の雨くらいなら、十分に間に合う。
電車の中でも、ひもで指に引っ掛けてカバンの前にぶら下げておいて、しばらくすると、少し水が切れれば軽く畳むことも出来る。

まあ、重宝している。

この傘、今は、デザインも凝って、観光地の土産屋にも見かけたりする。
もう何年も前に、つき合いのあった税理士事務所からの頂き者で、5、6個にもなって、こんなの、くらいに思っていたものであった。
その頃は、丈夫な傘、かぜにつよいかさ、大きくて濡れにくい傘、に目が行っていたようだ。

使っているうちに、壊れたりで、少なくなってきたが、今でも一番に使われている。