今朝の観測所の気温、自宅周りでの気温と同じだ

いつもは3度くらい低く発表されているが、今朝は同じくらい、3度と4度の間である。
どうして?
同じ地域の観測結果だから同じなのが当たり前だが、さいたまの場合、そうでもないのである。
観測所と自宅の場所の違いだが。
我が家もそれほどの街中ではないが、気象庁のさいたまの気象観測所は、もっと冷えるところにあるようなのだ。
前に調べたことがあったが、さいたま市の西の境に流れている荒川の河川敷そば、堤防の外側ではあるが、浄水場施設のある、荒涼とした寒々しいところにあるようだ。
そのため街中に比べると、気温は低めになる訳だ。
ところで、今朝は?
昨夜から強風が吹いていたせいだな。
場所による温度差が出来るよりも、強風でならしてしまい、気温差を無くすように働いた結果だな。
朝、出るときに、寒さはどうかなと外の気温を確認するのだ。と言っても、外に出るのではなく、家の中の表示でわかるようになっている。
それで、コートを着た方がいいとか判断の材料にしている訳だ。
また、気象庁の観測結果もインターネットからのデータを取得蓄積して見れるようにしている。
そんなことから気象データで感じたことの些細なことであった。