台風19号、関東はマスコミ上げてのお祭り騒ぎか

本当に大変な地域があるのに、不遜にも思えるのであるが、関東、特に東京を中心としたマスコミ(NHK)は、如何なものか!
東京に台風が来たら、それは大変なことだろうが、それは何処でも同じこと。
それでも東京は、これまでの実例が示しているように、台風がやってきたとしても、すでに弱まっているとか、スピードが速く、影響時間も短く、一時間くらいということも。
何日も風雨にさらされる南の地域に比べればなんのことだろう、と思うのである。

それは結果論だから、今おわってからの勝手な物言いは良くないとは思うものの、ちょっとね。

今朝は、夜明け前から穏やかな良い天気。
夜中の1時頃には、東京、埼玉は通り過ぎたようだ。

東京、埼玉の学校では、今日は休校を早々に決めていた。
実際、今朝のこの天気をみて、皆、何思うのだろうか?
何も感じないほど腐っているのだろうか?
JRの計画的な間引き運転のことも同じと思う。
流石に今朝の天気では鉄道は影響するべくもないが、学校はどうだろう。
早々と決定通知をして、今日は休みなのか。

マスコミも、気象庁も、昨今の災害、御嶽山の突然の噴火に、予報の確度と、責任感からの萎縮、いや、責任逃れから、幅広く警告する傾向が著しい。甚だしい。
社会は、これの乗っかかるだけではなく、これを一つの安全枠として、各自が柔軟な対応を取ることも考える必要がある。

台風は三陸沖に去った(東京から見て)が、台風を中心とした強風域は、依然、はるか静岡の方までを示している。
さいたまでも、朝から、ほとんど無風の穏やかな天気のなに!
天気予報の、意味が薄れるのが心配になる、?