朝日の角度がさらに低くなり

あと十日ばかりで冬至
ここにきても日の出は少しずつ遅くなっているのが、いつもと同じ場所同じ時刻で太陽をみるとわかる。

いつもの電車をいつもの場所でいつもの時刻に待つ。
もちろん晴れていなければ太陽のはっきりの位置はわからないが、この時期、これまでは周期的に変わっているがだんだん寒さに快晴に安定してきつつある。だから太陽をよく観察できる。、

それよりも何よりも、通勤と言う規則正しい行動をするからに外ならないと思っているけど。

向かいホーム屋根の朝日の影は、こちらホームの足元まで迫り、立つひとの腰くらいである。

日の出は、冬至を過ぎても直ぐには戻り始めるのではなく、年明けの数日した辺りが最も日の出の遅いときになる。
尤も、日の入りについては、冬至を過ぎるとすぐに遅い方へと戻り始めるのである。
何か、いびつなところがある。地球と太陽。地軸の傾きや、丸い地球での観測位置による見え方とか関係するのだろう。

もうすぐ冬至
位置関係では折り返し点であるが、気象はひと月ほど遅れて現れるから、まだまだ寒さのピークはひと月半も先。
まだまだ寒くなるのだ。

それだけ太陽の有り難みは強く感じる。