大荒れの気象、今日は高速道路で猛烈な雷雨とヒョウに出会う

天気はいいのに、竜巻の警報だか注意報だかをテレビラジオが言っている。
東北道の栃木県内を昼過ぎころ走っていると、ラジオからはかなりの量で雷による雑音が入る。
そして渋滞がはじまったころと時を同じくして降り出した。
かなりの降りだったが、間もなく抜けてもう終わりと思ったのだが。
羽生PAで休憩に寄ったが、何か雨くさい。家内が生くさいとも言っていた。
まだ降るようにも思えないのだが、いやな感じもする。
早めに買い物もして、車に戻ると間もなく降り出した。
そしてだんだん強くなる。
雷も。風も強い。窓を少しあけると強風で、怖いくらい。竜巻を創造して回りを見回してしまうほど。
走り出して少しすると、雨の音が固い音に変わる。ヒョウだ。
収まって、もうこれで終わったかと思うが、空も少し明るくなり加減になっているのに、またパラパラと始まるとすぐに回りは暗くなり、雨が強くなる。そしてまたヒョウ。
車に当たる音が激しい。車は大丈夫かと心配してしまう。
バチバチ、ぱちぱち、パンパン。まるでポップコーンを作っているようなである。
これが3度、4度あった。
家に着くころにやっと落ち着いた天気になった。
大変な高速道路であった。
テレビニュースでは竜巻の被害を報道している。茨城ではひどいことになっている。ほかにも栃木とかで被害あり。
なんとまあアメリカ並みに竜巻被害とは。
本当に気象が変である。春一番はなかったけど、4月の嵐といい。このところの天候と言い。異常である。