別のパソコンでWindowsMediaPlayerで、サーバーの音楽ファイルをアクセスしたことで更新日が変わった

毎日朝にバックアップ処理を動かす。
そして、前日にファイルに変更のあったもの、追加されたもの、削除されたもの、を抽出し、ミラー側(バックアップ側)に反映するのである。
今朝は何か動きがおかしい(他の処理や操作が遅い、おかしい)と思ってみたら、そのバックアップの処理で、たくさんのファイルがコピー対象になっていて、それがすべて音楽ファイルでサイズも大きいものが、それが数百どころか1000ファイルくらいがコピー対象となっている。
それに取り掛かっているから、他の処理を行おうとすると、入力操作も思うように動かない状態となっている。
(先日、Office2010をインストールしてパソコンがひっ迫状態にあるから猶更のことのようである。)

どうしてこんなことになったのか。
バックアップソフトは(VBで自作のものである)、ファイルの更新日付を見て、前回バックアップのものに比べ、この更新日付が新しくなっているものをバックアップ対象としてコピーすることにしているものである。

コピーされたファイルの状況を調べてみると、ファイルサイズに変更はない。
中身はどうかと、ファイル内容比較(FCコマンド)で見てみると、内容に違いは無い、とのこと。
要するに中身に変更はないのに、ファイル更新の日付だけが書き換えられていることである。

昨夜、別のパソコンで、WindowsMediaPlayerを使ったのだ。
音楽ファイルは、サーバーに置いていて、共通に使用しているもの。
その共通に使用している音楽ファイルの日付が書き換えられた。

内容には変更はないので、特に気にしないでもいいのではあるが。
この「ファイル更新日」と言うのは、とても大事なものなのだ。
何か変なときにまず第一に確かめる項目なのだ。
これがいい加減であると、信用できるものがなくなってしまう。
基本的にOSが管理していて、ソフトからは勝手に操作できないことになっている。
(ファイルを更新したりすると、その日時が自動的に記録される仕組み)

ところが、音楽ファイルが、全ファイルが、更新されている状況になってしまった。
バックアップソフトはこの更新された(と思われる)ファイルを、バックアップ側にコピーするのだ。
しかしこれがデータ量が半端でないほど大きい。
数GBできかないほどある。
コピー処理に時間はかかるし、バックアップのときの状況を記録するのも、そのままのファイルを記録していくので、それも新旧ファイルなので倍の大きさになり、ハードディスクの空きも少なくなってしまう。

以前にも同様のことがあって、勝手に更新しないようにしたはずなのだが、このパソコンの設定が半端だったのか?


でも、設定には問題はなさそうだし、ネットを参照してもあまりいい情報がない。
まったく困ったものだ。
Office2000をインストールして動きがおかしいところにとんでもないことも起き、せっかくの休みが台無しのようである。