洗面台の下が濡れる!処置完了!

水周りのパッキンの重要性を思い知らされた!
特別の圧力のかかるところではなく、ちょっとの隙間程度では滲みる程度のものかとの感覚でいたもので。
やはりそれなりに設計製造した適正な部品を使用して対処する必要がある。

それでホームセンターに行って部品を探した。
部品と言うよりはゴム栓として鎖からチェーン、その固定ねじ(パッキン付き)のセット品となっている。
440円。(おまけに吸盤付きのものも100円高い550円)
ゴム栓部分だけが付いてないチェーンセットものもあったが、100円安い程度で、それなら、丸ごとセットものが気分もよくなっていいことである。
しかし、何もセットで欲しい訳でなく、調査検討の結果、紛失しているパッキンだけがあれば、ナットや座金は自前で調達できるわけで、ちょっと不満。
いろんな細かい部品、パッキンも商品としてあるのだが、残念ながら、この部品は単品商品としては無かった。
セットものを買おうと一応決めて、少しぶらぶらして釘を見たりしていたところ、その辺りに、変わったものを見つけた。
ワッシャーだがゴムがついて、ワッシャーが山形になっている。何気なく見ていたのだが、そうだ、本当は何かパッキンになるものを適当な材料があれば自分で作ってもいいんだと思い出し、それについてるゴム(合成ゴム)を使えばいいじゃないかと考えたのだ。
サイズ的にもナット選びのときにM4のネジであることを確認していたので、探すとM4ネジ用があった。
ちょっと迷ったが、セットで買ってもたいしたことでもないのだが、ここはひとつ工夫を実践してみようと。
7枚入りで160円。
ひとつあればいいのだが、そうもいかないし。残りは何かに使えるかもしれないし。
そして修理対処がまずい場合、そのときはちゃんとした商品をそのときに買えばいいのだし。
ということで1袋を買ってきた。

そしていよいよ処置だが。
ひとつ思うようにいかないことがわかった。


このワッシャー、サイズ的にはピッタシだと思うのだが、欲しいのはゴム部分のパッキンだけなのだが、これを分離することが出来ない!
簡単に爪とかではがせるかと思ったのだが、そうもいかない。指先を痛めそう。それなりの道具を使えば出来るだろうが。
仕方ない、そのまま使おう!
金属部分のワッシャーもそのまま使うと上部分が隙間ができたりするが、まあ、パッキンとしては大丈夫だろう。(また水周りを甘くみてるな)
そして装着。
あまり強く締めてないけど。


水をかけたりして試してみたけど、問題なし!
とりあえず完了。
下に敷いていた新聞紙等を片付け、すっきりさせた。
以上、顛末記でした。