計画停電による2回目の停電の近辺の様子

予定の15:20少し過ぎたところで停電となった。
日中の時間帯なので明るさにはまだ困ることもなく、特に支障は感じない。
しかし予定では19:00までで、そうすると18時ころには暗くなってしまうので照明とか対処しなければならなくなる。また暖房ができないので寒くなってくる。

自転車で外を回ってみた。
まず近くの道路。交差点の信号がついてない。車はなんとか適当に交差しながら通っている。
駅の方に進んでみる。駅の一つ手前の信号は点いている。
どうも停電地帯の境界のようでもある。
そして駅とその先の方であるが、停電にはなっていないようである。
本屋もやっている。照明は節電のためとしてであろう、少なくしている。
100円ショップも営業している。魚さばきの道具を2点買う。

駅の先を少し周りながら、左側に回ってみる。
別所沼の手前の小さな信号がついていない。
そしてその先の交差点では警察官が2名いて交通整理をしている。

次にバイパスに向かう。
途中の信号はどれもついていない。
自転車で車道を走る。

大きい通行量の多い交差点では危険であるが、そうでなければ信号待ちをすることがなくてスムーズに走れると言う感覚がある。
横切る場合にも程ほどの通行量であれば、少しまったり様子をみれば隙間を見つけ人も自転車も横断は可能で、ある意味、信号に決められなくても自分の判断でいつでも横切ることができるともいえる。

バイパスは信号が働いている。停電はしていないのかと思った。
他の交差点で目にしたのであるが、交差点信号のそばでエンジン音がする。発電機のようである。これで信号を作動させているようである。
その後、初めは点灯していなかった信号が帰りに見たときにには点灯しているのが何箇所があった。
やはりそばにはエンジン発電機があり、作動していた。

昨夜の停電で警察官が交通整理をしていた我が家近くの交差点は、今日は初めは点灯していなかったが、その後にこのエンジン発電機で信号が働いていた。そして、それより小さい隣の交差点で2名の警察官が交通整理をしていた。
とてもじゃないが交差点の数だけ警察官がいるわけでもなし、それをカバーすべく発電機を使用しているようだ。
とにかく、それでも大変なことだが。

こんなこと、いつまで続けなければならないのだろうか?