どうにも、何とも、地獄に落ちろ、だ。自分が!

何と言うことだろう!
この状況にあって、一縷の望みでもある、ある友人の関係であるが。
折角、わざわざお互いに気持ちを寄せ合って久しぶりに会って飲んでみたものを。
最後の別れ際になって、何でか話が食い違い、気まずい別れになってしまった。
何でなのか、わかるようで、わからない。
どうしようもないのではないかと思ったりする。
でも、やっぱり、どうしてなのかと思ったりする。
しかし、だからと言って、何かをしようとも思うものでもない。
何かをすればいいのかと思うけど。
メールでもすればいいのかと思うけど。
しかし、そんなする気もしない。
どうしてなのだろう。
これからの仕事をどうするかのことで、どうなるかのことではあるが。
それを媚びることになるようでもあるし。
それはそれで場合によっては必要なことでもあるのだろうが。
それが具体的にどうのこうのでもないことになる前に気持ちの問題かな。
夕方5時から会って飲んで、23時半を過ぎてほぼ終電で帰ろうと言う時に、なぜだか変な形になってしまった。どうしてなのだろうか?何故なんだろうか?今でもよくわからないことでもある。
最期は、すでに仕事が終わっていたのかどうなのか、のことだったと思う。
何故、そんなことにこだわり、それに明確に応答しなかったのかと言うこと。
意地みたいなことかと思う。
そんなの単に答えれば済むだけのことであるのに。
それが出来ない、なぜか、それなりの気持ちの通じている友人だと思っていたからではないのか。
それならそれでも構わないの気持ちもある。
自分から折れるつもりも無いこともある。
だから、そのまま終電で帰ってきた。
そのままメールをしたりもせずに、そのまま。
では、今夜は何のためのものだったのだろうか。
何か今後の仕事のつながりになるものを求める気持ちもあったのではないか。
でも、そんなの、どうでもいい気もする。
何でか、そんな擦れ違いが起きるとは、どうでもよくなってしまう。
もう、どうでもよい。
まあ、今夜が別れの儀式だったと思えばいいような気もする。
悲しいけど。
何のためだったのか、そんなためでは無かったとは思うけど。
それも仕方がない。
それが、自分の為せる業だと。
実に6時間の飲み会話の末の別れの出来事であった。
それだけの関係であったのかと思ったりして。
でもな。でもな。でもな。
冷え冷えのお風呂に入ってきた。
下の方の冷たいお風呂。帰ってからコタツで一時間ほど眠ってしまったようである。
それでもお風呂に入って、身体と気持ちはすっきりした。
しかし、それでも気持ちは変わってはいない。
そんな気持ちの擦れ違いを何もする気にならない。
もう、どうでもいい。
これが最期の希望の火だったとしても、悔やむこともないような気持ちだ。
何故なんだろうか?また思ってしまう。
そもそも、何か気にかけることもあったのかも知れない。
友人としての付き合いのほかに、これからの心遣いに期待する気持ちと、それだからと何か気にする心と。何かが邪魔しているものがあるのかも知れない。
これで希望を打ちくだくことになるかも知れないのだが、それでもどうする気にもならない。
そんなものかも知れないなと、友人とは、とか思ったりしてる。冷めた気持ち。もうどうにでもなれ、だ。
兎に角、ひとつ片付いた。寝る。