体質の変化が恐い

突然に睡眠時間が少なくなって、ちょっと恐い。
これまで幾度となく、と言うより、常に、思っていた、願っていた、ことではあるのだが。
睡眠時間が長く、もったいない、と。
この睡眠時間の少しでも、他の何かのことに向けられたら、すごい得なことなのに、と。
しかし、それがだめだったのだ。ずーっと。
年齢が上がって、年寄りになると、朝早く起きる、とか聞いていても、自分は尚更眠くて眠くて、いつでも眠くて、それがために意欲も邪魔されるように感じてつらくて仕方なかったのである。
(尤も、年寄りが早起きなのは、早寝である所為とも思われるのでもあるが)

それが数日前から突然に睡眠時間が少なくて起きられるようになったのだ。
昨日も寝てから3時間くらいで目が覚め、これでは一日があまりつらいだろうと思い、我慢して寝ていたらもう少し眠って、さらに2時間ほどして起きたのである。
そして日曜の朝、休日だが特別イベントのため朝7時には職場に入ることの日で、それでも5時に起きて、6時少し前に家を出て、7時前には職場に入ることができた。
そして、ほとんと立ちっぱなしの仕事を一日中続け、疲れて夜7時ころに帰ってきたという、昨日のことなのである。
それが夜遅くにはひろくんの高校2年生の期末試験勉強での理科とか数学の質問を持ってきて、それを悩んだりしながら考えたりしたりもして、そして、早く寝ようと、10時半過ぎ、実際には11時ころに眠りについたのである。

そうしたら、その後、目を覚まして、朝かな、何時かな、と思い、時計を見たら、何と1時半、である。
これで起きたらあまりだろうと、少し粘ってみたが、眠りそうになく、これは良いことである、と、ついに起きだしてしまったのである。
それでまず、はじめたのが、その辺りの状況を記録して置こうかと、このブログに向かってみたのである。
それもそろそろ30分くらいの時間をかけつつあるのであるが。
ブログの書き込みも、家のパソコンではなかなかできず、通勤の電車内で携帯電話を使用してのものが最近ではほとんどである。携帯電話では入力スピードが遅くつらいのに、家でのパソコンでは、そのときは別にしたいことがあって、なかなかブログに向かうことも時間がもったいなく出来ないのである。

でも普段は眠っている時間に起きていて何かができるとなると、時間を得した気分になって、何をしようかと思うが、価値のあることをやろうとも思うが、このブログだって意味があると思うし、時間がなく出来なかったのが、今は少し時間を割いて、することができると思うのである。

どうしたんだろう?
どうなってしまったんだろう?
恐い!
体質が変わったのか?
気質はどうなのか?
何が変わったのか?
頭は大丈夫なのか?
これからはどうなるのか?
何か問題は起きないのか?

よくわからないが、ひょっとして病気なのかもしれないが、自分にとって願ったりかなったりのことなので、大歓迎なのである。精神的にもおかしいと思うのでもなく、かえっていいことばかりに思えるので、この後、重大な障害の原因になるこにでもならなければ、このまま続いてくれたらいいと思う。
いろんなことが出来るようになると思う。
「時は金なり」を思う。金そのもになる可能性も秘めた、とても、とっても貴重なものと思えるのである。

この後を、興味を持って眺めていきたい。