ハードディスクの音が気になる。

ファンレスで静かなのであるが、そしてハードディスクは流体軸受方式なのでこれまた静かなのであるが、しかしそれなりに音がするものであり、シーっと言う音がして、これが変に作用するのである。眠くなるような、ボーっとするような、何か精神に影響するようなのである。
休みの日に長い時間パソコンに触っていると、頭がおかしくなる。
冷却ファンの音ほどはうるさくないのであるが、静かだからこそ小さい音でも気になるのかと思ったりするが、どうもそうではないような気がする。
耳には聞えにくい音ではあるが神経に障る音なのではないかと思う。

これは前のパソコンでも感じていたのであるが、今度のパソコンのハードディスクの音はより感じるのである。
容量が大きくなったせいだろうか?60GBから120GBバイトと倍の容量である。回転数は5400で同じである。いったい何故なんだろう。

前のパソコンは
 パナソニックレッツノートCF−W4
 ハードディスクは東芝のMK6034GAX
それに対して、今度のパソコンは、
 同じくパナソニックレッツノートCF−W5である。
 ハードディスクは富士通のMHV2120AHである。

どうもこの辺のハードディスクのメーカーの違いによるものではないかと思うようになってきた。

今、こたつテーブルの上でレッツノートの同じようなパソコンを2台並べて使っているが、新しい方のはやはりうるさい。気になる。先ほどまでは新しい方のは止めて、前のパソコンを使いだした。ハードディスクの型名を確認するのに立ち上げてみたが、やはりうるさい。またお休みさせてしまおう。ほら静かになった。耳の緊張が解けるのがわかるようである。やはり何かおかしい。多分耳には聞えにくい高調波なのかもしれない。高調波だけでなく耳に聞える部分でも音が大きくなっているために実際に耳でも大きいのが感じるのだろう。

少なくとも前と同じハードディスクなら、それなりの音であるだろうし、これと同じ型ので容量の大きくなったものがそんなに変わるとも思えないのだが。
またなんで、パナソニックは今度のハードディスクを富士通のものにしたのだろうか?前は東芝のだったのに。ちゃんと騒音テストはしているのだろうか?ファンレスだけでいいと思っているのだろうか?せっかくレッツノートの高いのを選んだのに。

しようがないから自分で生ハードディスクを買ってきて試してみるか。
分解は保証に問題があるが。