迂回で久しぶりの中央線

いつも武蔵野線で西国分寺で中央線を横切って通勤しているが、久しぶりに中央線に乗った。
それもわざわざ国立までバスで、わざわざ一つ駅遠いところに行ってから。新宿まではかなり遠く感じた。
ところで、そのときの電車であるが、奇妙であった。
ほとんどの窓が、上側が半分くらい開いているのだ。この季節ーそしてこの時間、寒いくらいなのに、窓を開けて走っているのである。
通路を通して隣の車両の窓が少し見えたが、同じように開いている。しばらくして、やはり寒いので、迂回で一緒にとなりにいた仲間に、すぐ上のところは閉めさせた。しかし他は開いたまま。誰も閉めようともしない。これでは寒い。

この路線の慣習なのかとも思ってもしまった。まさかね。
それにしても何故みんなは平気な知らん顔をしているのだろう。

あとから思うに絶対に変だ。
きっと、その前に、ギュウギュウ詰めの車内が暑くなって、この時期に冷房も使える状態にないだろうから、多分、車掌が放送で呼びかけ、乗客が開けた、と言うのが真相であろう。

それにしても、閉めないのか?!
自分はそのときを我慢すればいいから、余計なことはしないことの姿勢か!

何と言おうか!