気象衛星の雲の写真で見ると

本日の天気の様子を雲の写真でみて見ると、
午前11時での写真は、

のようである。
今まであった前線が下に下がり、代わりに上の方に別の前線のあるのがわかる。これが新たな梅雨前線であると見ている。
だからこの前線が南まで下がればまた涼しくなるが、逆にそうならず、今ある南の前線がもっと薄くなる、あるいは消えてしまうと、日本はそのまま夏になるのである。
これを気象庁はどう読むのだろうか。こちらは他に材料はないのでこの雲の動きだけで見るしかない。
明日はもっと暑くなるだろう。そして明後日に、上の雲がかかってきてまた梅雨空に、と言うのが大方の見方だろう。その後はその前線が薄くなるか上に押し上げられ早ければ来週末には梅雨明け、と大胆な予想。
(おっと、お断り。この画像は気象庁のホームページから取得して25%に縮小したもの。)