車も乗らないと

先週の日曜日であるが、テニスのために久しぶりに車を動かした。出発するときに、エンジンがかかるか危なかった。セル回転が弱くて、一度目はすぐに中止してしまった。しかし、そんなことをしているとなおバッテリーが弱くなるので、次は一発勝負のつもりで、思い切って(と言って力を入れたとしても、手はキーを回すだけ。足がアクセルの踏み方で意味がある。ある程度踏み込みを強くして一発でかかるように努める)、やってみた。弱弱しかったが、かかった。ほっと一安心。
コートは西遊馬公園。指扇の近くの荒川河川敷だ。10キロ以上の距離はあると思う。このくらいなら充電も大丈夫と思い、実際に帰りのときのエンジンスタートは心配はない状態だった。
昨日も与野のジャスコに行ってきたが問題はない。
だが、またしばらく放っておくとバッテリーが心配ではある。そろそろ危ない状態のうえにしばらく乗らずに放電だけしてしまうのだ。これから暑くなってつらい時期にもなる。液も補充する必要がありそうだ。そっくり取り替えるのが安心ではあるが、まだだめなわけでもないのにもったいないし。車も飾りじゃないのだから、無駄に乗るのは愚であろうが、いずれにしてもあるものなのだから、これをほどほどに活用することを考え、何かの役に立つように考えるべきだろう。そうでないならただ保有すること自体が愚である。