雨どころか夏の暑さ

すてきな八王子公園のテニスコート

  • この暑さの中のテニス

ひろくんと二人でテニスをやってきた。よくて曇り程度かと踏んでいたが、真夏の暑さであった。9時から11時の時間帯であったが、始めてすぐにやめたくなるような暑さだった。持っていった飲み物もペットボトル2本割り当てもすぐになくなった。終わってから管理棟に行ってみたら自動販売機があったので仕入れて何とかしのいだ。
帰ってから気温を見てみたら、なんと33度くらいであった。それでも家の中は窓を開けておけば風が入ってそれほどの蒸し暑さはない。クーラーも使わないで済んでいる。

  • 八王子公園

この辺には東京都同じ地名がある。我が家の「四谷」もそうであるが、「八王子」もある。今日はその「八王子」の公園のテニスコートに行ってきた。旧与野市である。
テニスコートの受付は与野中央公園と同じで落合プールだと思って行ったが、今年4月からは現地での受付に変わったということだった。
2面だけの小さなスポーツ施設の感じだが、そばにはサッカー場とか野球場もある。またテニスコートの周りは公園で林や遊び場になっている。林の中に静かなテニスコートがあるというたたずまいで結構いい感じである。
そして何より、2面あるコートの中央仕切りがあり、そこに今ころ花の時期であるさつきが植えてあり、ピンクのきれいな配色となっている。他のテニスコートではコートの間の仕切りがないために横にそれたボールは隣のコートに行ってしまうし、もっとつながってハードコートなどは隣どころかどこまでも転がっていってしまうこともある。強風のときには自分のコートにあるボールが風で転がりはじめ、どんどん隣のコートに流れていく、なんてこともあった。このときには、せめてちょっとの段差の仕切りでもあればいいのにと思ったものでした。
それがここ八王子公園のテニスコートは、仕切りに贅沢にも花壇というのではないが、草木を植える場所と道路の分離帯のように配置してある。端のほうのそれがないところにはネットがゆるく張ってあって、それでも越えるボールは何個かあるが、ほとんど迷惑を気にすることなくプレイできる。
林の中の雰囲気も結構なものだし、グッドである。

  • 自動車のエアコン

テニスを終わって車に乗ってエアコンの気持ちのいいこと、もしエアコンが無かったらと、ちょっと思う。実は昨年の今頃である。クーラーが全然効かないのに気づいた。自動車屋さんに見てもらって、かなりかかるとの見積もり。車もそんなに使う頻度もなかったので、夏の何度かの暑さのためにそんなにお金をかけるか、また車本体も古いのでエアコンの修理も勿体ないとの見方で迷ったが、しかし今時エアコンのない車で真夏を乗り切れるものかと思い、思い切って修理した。
その後、テニスをやる機会が多くなり、まあそのころには暑さもさほどでもなくなったためエアコンの有難さをそれほど感じる機会は少なかったのであるが、今日は違った。
帰ってくるときの車中も、クーラーの気持ちよさに酔いしれていた。まだ梅雨ころだと言うのにこんなこととは今年はどうなるのかと思うが、クーラーが役に立つことが多いに違いない。