ラジオ放送とかを録音して、データを整理する等の作業に「Soundit8Premium」を使用している。
整形したり区切りをしたりタグ情報を設定したり、結構良いソフトで気に入っている。
基本、これらの操作は手作業で行うのであるが、区切りの毎に情報を入力したりの作業は結構面倒なものである。
そこで、やり直しや再現性も含めて、全部とは言わないまでもある程度のところまででもこれを手作業から自動化したい。
これで考えられるのは、ウィンドウズのキー操作を代替できるSendKeys機能を利用することである。
データはあらかじめEXCELに用意しておき、ExcelVBAでこのデータを用いてSendKeys機能を利用してSounditを操作して行こうというもの。
今考えている操作のある程度は目途がついたものの、どうしても超えられないところ、SendKeysでの操作の及ばないところ、があり躓いている。
そこのところの解決法がないかを模索しているのであるが、何しろソフト製品をいじることは出来ないし、仕方なく表面的なところからSendKeysくらいしか手がないのであり、でも、いくら操作メニューを探し回っても解決法が見つからないのである。
かくなる上はこのソフトメーカーに問い合わせてみるしかないと思うところ。
(かくしてメーカーがこのような相談に応じてくれるとは何ともわからないが)
それで、まず、やりたいこと、実現困難で困っているところ、を整理してみる。
≪やりたいことの操作手順≫
(1) ラジオ放送等を録音
(2) 不要部分除去、レベル調整
(3) 全体としてのタグ情報を設定
(4) 曲として区切る
(5) 曲情報テキストデータを準備(別途処理で)
※通常なら、ここで区切った単位で分割し保存し、またそれぞれにファイル名、タグ情報設定等で終了となるが、今はこれをひとつのファイル単位のままで、区切りをつけたところでチャプター情報を設定したいのである。
(6) 「マーカ一覧」画面を表示
(7) このウィンドウの中の「編集」ボタンをクリックして「マーカー編集」画面を表示させる(この「編集」ボタンクリックがマウス操作でしか操作できない!!)
(8) 「マーカー編集」画面の中でチャプター情報の設定を行う
(9) m4a等のファイルに保存する(ひとつのファイルのままで管理でき、iTunesではチャプターとして各区切りでチャプター情報を見ることができ、頭出しにも機能するようになる)
ここで、上の項番(7) の操作がマウスでしか操作出来ない!!
⇒これで困っている!
※SendKeys機能はキーボード操作のエミュレーションしか行えないので、マウス操作しか出来ないこのサブウィンドウに対しては全く操作出来ないのである。
その後の項番(8)に進めば、このサブウィンドウはキー操作が可能なのでSendKeys機能で操作が可能になる。
何か対応策は有りませんか?
・マウスを使わずにキー操作で、この「マーカー編集」画面を表示する方法はないか
・マウス操作をエミュレーションは(条件厳しくなって難しいか)
<以上>
メーカーに問い合わせしてみようか。