エレコムのBluetoothキーボード、同時に3台までペアリング出来て切り替えしながら使用出来る、のが気に入って、薄型のミニの「TK-FBP100」であるが、買ってしばらくして(数週間)、挙動不審になり、サポートに電話で相談したところ、話は理解してくれたようで代替品を奥ってくれると。ただ在庫の関係で「白」ではなく「黒」であるが。
そして昨夕に届いたのである。
使い始めて、まだそれほど使っていないことはあるが、少ししてから2度ほど異常は発生した。
感じ入力中のことで途中の「あ」まで入力した時点でその文字がリピート入力された。
無限にとではなく、多分2,30個打ったところで止まっていたから、BSで戻すとかでやり直すことでそのまま作業を継続することはできたのだが。
この事象は前の製品でもときどき発生はしていた。
これは無線のなにか電波の乱れとかによるのかと、まあまあに見ていたもの。
決定的に問題になったのは、ヘルプキーが勝手に連打のようになったり、文字「1」が無限に(ときどき休んだり、ポロポロしたり)連打されたりで、作業にならなくなったから。
まだもう少し様子をみていく。
次は異常との関係ではないが、
3台まで同時ペアリング可能のことについて。
Windows10の「設定」ー「デバイス」ー「Bluetoothとその他のデバイス」でこのキーボードの状況を見て気付いたのだけど。
使用中なら⇒「接続済み」
使用中でないなら⇒「ペアリング済み」
のように表示される。
そしてこれを複数PCにペアリングして使用可能としていると、
対象PCを切り替えても、その切り替え前のPCで見る状態は「接続済み」のままなのである。
そしてキーボード本体に有る電源スイッチを「OFF」にすると、
今使用中だったPCでの状態表示は、「接続済み」から「ペアリング済み」に変化してデバイスが接続されていないことを示すのだが、そのときに切り替え(キーボードのFn+「A]、「S」、mたは「D」)で使用中でなかったPCでの状態表示は、「接続済み」となったままなのである。
これだと、PC側から見て今どのPCにそのキーボードが接続されているのかを判断するのは難しいことになろうか。
と、これは少しだけ気になったことだったので書いてみたのだが。
※ところで、と、さらに気になって。
昨夜に2台のPCペアリングして確認していた訳で、そして今はその翌日である今日の昼時間であるが、今この一台のPCを使用していてこれを書いてるのだが、もう一台のPCはまだ今日は使用していない(昨夜からスリープしている)ので、そのような状態ではどんな状態表示になっているのだろうかと気になって確認してみたのである。
すると、「ペアリング済み」となっている、単に妥当な表示である。
と言うことは、切り替えられて接続中でないPCとの間では、多分ある時間によりこの状態認識がリセットされるものかと、思うようになった。
(その時間の感覚はわからない。少なくとも通常のタイムアウト時間ではないよう)
であれば懸念ほどには及ばないシステム上の特性であるかのことのようだ、と結論にしておこう。(多少、引っかかりはるのだが)
ー(以上)ー
<追記>
前記、一つのキーボードが複数のPCで「接続済み」となる件について、その後の理解したことを付記する。
キーボード側で切り替えをする場合、キーボードの電源をONにしたままできりかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
↑突然、キーボード異常発生!!!
「きりか」の最後の母音「あ」が連打された形。50個入力されたところで止まっているが。はてな?
本題に戻って、
キーボード側で切り替えをする場合、キーボードの電源をONにしたままで切り替えを行うと、それまで使用していたPCでは「接続済み」のまま残り、切り替え後のPCがわでも「接続済み」になり、こうすると、ペアリング済みのPCがすべて「接続済み」となる訳だ。
これで何が不都合のあるものでもないと思われるが、
これを避けるためには、切り替え前にはいったんキーボードの電源をオフにして(これで使用中のものが「接続済み」から「ペアリング済み」に変化する。)、次に、キーボードの電源をONにするのであるが、このときにオンにしたらすばやく切り替えも行うことである。
こうすることにより、電源オンの前に向いていたPCが「接続済み」にならず(なるよりも早く切り替えること)「ペアリング済み」の状態のままで、切り替え後のPCのみが「接続済み」になること、これを確認できた。
さて、こんなものかな。
-(以上)ー