Elecom Bluetoothキーボード TK-FBP100 挙動不審で、やっとサポートに繋がって

もうあきらめようと最後の5分で、と思って待ったその時、繋がったのだ。

いろいろ状況とこちらの思いを話したら、先に代わりの製品を出してくれるという。

それで確認した後に、不良の製品を送り返してくれればいいと。

保証期間は6か月、初期不良対応期間は1か月であり、電話した時点では1か月を2、3日過ぎてしまっていて、それだとこちらから修理依頼の形式で製品を送って、それから状況を判断してもらってとか、そうすると戻ってくるまでには1、2週間は軽くかかってしまいそうなことになるので、そんななら、もうあきらめて別のメーカーの製品を買うとかかなと思ったりしていたものだが。

だけど対応案として先に別製品を出してくれると言うので、これならばと即OK依頼をしたのであった。

 

ただ、製品モデルとしてはカラーの同じもの(白だが)がすぐ準備できなくて日にちがかかると、拘らずに黒でもよければ有ると言う。こちらもそれでOKとした。

それでも発送は今月の4日になり届くのは翌か翌々かだろうと。

でもそのくらいでうまくいけば問題解消となるのであるなら結構なことである。

問題解決にならないとしても、そのような状況を確認したうえでのことであるなら、その後の取る行動にもそれなりの気持ちで臨めると思うし。

 

と言うことで、ちょっとホットしているところではある。

だが、問題解決まではワイヤレスキーボードでノートパソコンではあるが、ファンの音のシーシーには神経過敏のようであるので出来るだけ離して使うようにしたい訳で、それが出来ないのはちょっと辛いところがある。

 

その挙動不審についても気になってしょうがない。

もし、これだけの対応をしてもらっても、実際修理部門で、異常の事象が確認されなかったら、再現されなかったら、どうしようかと思うのだ。

ある意味、こちらの言ってることが再現で確認されなければ、何でもないことにこちらが言いがかりを付けたと思われる恐れも無きにしと心配するのである。性格の問題でもあろうが。

だから事象を念入りに確認して置きたいがために、何日も何日も結局いろんな余計な労力と時間を費やしてきてしまっているのだが。

あまりに考え過ぎだなと思う者でもあるが。でも問題解決の手順や判断の仕方とかを仕事での経験も合わせると、軽い気持ちで言い出せないことでもある。

 

で、代わりの製品がくるまでの扱いだが、その異常の状況がどんなものかを確認して観たくなり、時々そのキーボードのスイッチを入れて気にしたりしているのである。

今日はそれでどうだったかと言うと、始めは異常が現れなくて、ちょっと逆の意味での不安がよぎったものである。(結局は異常は発生したのだが、それで安心したというアベコベな状況)

関東は昨日の午後に梅雨明け発表で、しかしその昨日は結構蒸し蒸ししてて、それに比べ今日は朝から晴れて、昨日に比べると良い天気で、キーボードの調子も湿度由来かなと思ったりもするのであった。そんなことであると、環境によっては再現されないというようなことになりはしないかと。

スイッチを入れてしばらくして、その前からメモ帳(実際は秀丸エディター)を開いていて、勝手に文字が打たれた場合にわかるようにしていたのだが、異常は発生しなくて、そのうちにExcelを始めたところ、例の異常のひとつの形だが、ヘルプが勝手に起動されたようなのであった。

すぐに秀丸を前面にするが異常は見えない。またExcelに戻していると、やはりまたヘルプが起動される。それを閉じるとまた同じくヘルプが起動される、この繰り返しを確認して、それから秀丸を前面にすると、今度は秀丸のヘルプが表示された。ヘルプキーに相当する「F1」キーが連打されていると思われる様子だ。

 

異常が再現して、何となくホッとしているおかしな構図になっている。

 

次に、異常のひとつ、確認してみようと。

Windows10のセキュリティのクイックスキャンだが、何日か前に、この異常がウィルス関係ないかを確かめるためにスキャンしようとして、そのとき画面内の文字が上下に揺す振られる事象があったのをもう一度確認しておこうとしたのである。

するとそれも再現して、それでキーボードの電源をオフにして事象発生を止めてからゆっくりと確認してみた。

すると、クイックスキャンを指示するウィンドウを表示しているときに、そこで、ヘルプキー「F1」キーを押すと、画面内の文字が何かずれるのである。さらに「F1」を押すと元に戻るようなのである。

そして「F1」キーを連打すると、文字全体が上下に動いて、そして戻って、連打に応じて、この繰り返しが行われる。

これで自分も納得した。

まるでウィルスがスキャンを妨害するような挙動にも似て、正直心配したのだが、これで種明かしが出来たわけだ。これで安心してキーボードの不審に向かい合うことが出来ることとなった。

 

(とりあえず、現状までのこと、である。)